2020年度医療安全研修会『医療安全の原点に返って考える』~医療安全とコミュニケーション~
5日間、バトンを繋いで研修会を行いました!!
Mさん
私は、外来の受付にいて、毎日患者さんの応対をしています。
私が普段何気なく使っている言葉は、患者さんにとって理解しやすい言葉だろうか?
私は、患者さんの立場に立って物事を考えられているのだろうか?
と、考えた時に、出来ていないことに気が付きました。自分がわかっていることは、相手もわかっているものと思い、説明している時がありました。
今回の研修で、コミュニケーションの大切さ・「わかりにくいところはなかったですか?」など、確認する一言の大切さ・相手が考えるための《間》の大切さを、改めて知ることができました。
素敵な研修会をありがとうございました。
Iさん
私には1歳の娘がいます。その為、最近は子育てに関する本を読む機会が増えました。
ある本の中で、「自分が自分の人生を決定し、コントロールしているという感覚は、人生の満足度を高める」とありました。娘には、まずは身近なところから、自分自身で決定するよう教えようと思いました。
今回の講習における、「治療に関して患者自ら決定することが患者のQOLを高める」といった点は、そういう点に通じるところがあり、私たちはその決定を助けるための必要な情報を、患者に与える努力を忘れてはいけないと思いました。
私たちは、つい管理者となってしまいがちではありますが、私たちが取るべき立場はコンサルタントであるべきだと思いました。
2020年度医療安全研修会『医療安全の原点に返って考える』 ~ICのあり方~ |
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本日の学びから、今から実行しようと考えたこと |
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患者との感情的な対立は避ける | 1 | |
相手とのコミュニケーションを大切にする | 53 | |
患者・家族への病状説明の方法を見直す | 1 | |
トラブルを未然に防ぐ様な医療の再構築 | 1 | |
コミュニケーションをしっかりとる | 5 | |
診療録をもらさず書く | 1 | |
忙しい状況の時、慌てずチームワークを取りながら対応を進める | 1 | |
別部署と連絡を取ることも大切である | 1 | |
丁寧な説明と全ての事柄を記録する | 10 | |
感情のもつれを作らない | 1 | |
丁寧に対応する | 1 | |
ICをfamilyへした場合カルテ記載 | 1 | |
できるだけICをNS同行する | 1 | |
相手が理解しているか確認をしながら話す | 55 | |
相手に丁寧な言動で対応する | 38 | |
患者や家族に、医療用語・専門用語を使わずに説明する | 26 | |
相手の話をしっかり聞く | 63 | |
自らの知識を高めたい | 3 | |
部署内・他部署とも情報を共有する | 13 | |
インシデントレポートの提出を積極的にする | 1 | |
声に出して意見を言う | 8 | |
相手に納得のいく解りやすい説明をする | 39 | |
患者の選ぶ権利を大事にする | 5 | |
様々な事柄に気を付けて行動する | 4 | |
安全を最優先に取り組む | 1 | |
信頼関係を築く | 1 | |
マイナスな言葉を使用しない | 1 |