地域の医療を支える新しい力(特定行為研修終了者)をここから育てます

医療法人喜望会
副院長 法人統括看護部長 友清尚子

高齢化の進展と在宅療養の増加により、地域では「医師がすぐに対応できない場面」が確実に増えています。慢性期・療養病院、訪問看護の現場では、患者さんの状態変化に迅速に対応できる専門職の存在が、医療の質と安全を左右する重要な要素となっています。こうした背景の中で、特定行為看護師は、医師の包括的指示のもと高度な判断を伴う診療補助を担い、地域医療を支える新しい力として期待されています。
特定行為研修修了者がチームに加わることで、急変時の初期対応、在宅療養者の状態悪化への迅速な処置、退院支援の強化など、患者さんの安心と医療の継続性が大きく向上します。また、医師の働き方改革が進む中、タスクシフト/シェアは避けて通れない課題であり、看護職が専門性を高め役割拡大を担うことは、組織全体の医療提供体制を支える力となります。
当院では2027年4月より、特定行為看護師の育成を本格的にスタートします。「もっと患者さんの力になりたい」「高度な判断力を身につけたい」「地域医療を支える役割を担いたい」 その思いを形にする絶好の機会です。あなたの一歩が、地域の医療を確かなものにします。
ともに、地域の医療を支える新しい力を育てていきましょう。