2020年看護部方針説明会(第3回目)を受けて

今回、看護部長から「看護部運営方針説明会」というタイトルで看護部長のこれから目指す谷向病院の看護部の将来の説明をお聞きました。

看護部長の方針にある「患者や家族のために自分が出来る事、しなければならない事」を考えるということに対し、患者様にとってどうなのかを「立ち止まって悩む姿勢」を大切にする事にとても共感し心にぐっときました。

個々のスタッフが「一人一人を大切にし、自分や肉親が患者になったとき受けたいと思う看護をイメージでき、実践できる看護師」ということに看護補助者という立場でどうかかわっていくのかを大切にしたいと考えます。

そのことについて、今回のコロナのこともあり病院の大変さ、大切さを実感し看護師のコロナの恐怖と戦いながらも患者様に向き合う姿勢などに触れまさした。それに対し私たち看護補助者としてどう看護師をサポートできるのかなど色々考えることにより結束力が高まることに繋がりました。

医療は一人の力ではどうしようもなく一人一人の力を結集してやっていかなければならないと実感しました。

入職した時にも看護部長のお話をお伺いし、その時にはそこまで実体験として感じなかったのですが、不安になって来られる患者様に対しどう接したらよいのか?

何に一番不安を感じておられるのか?

などを考える事の大切さを理解していき、そのことが接遇に繋がり、家族を谷向病院に連れていきたいと思えるような病院という理事長の考えにもつながっていくのではないかと考えます。