胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)
内視鏡で食道、胃、十二指腸を観察し、胃癌、食道癌や逆流性食道炎などの病気の診断をします。
また、ピロリ菌感染による萎縮性胃炎の評価も行います。
検診でピロリ菌陽性と言われた、最近胃もたれがひどい、胃の痛みがある等、お困りの症状があればお気軽にご相談ください。
当院の特徴
経鼻内視鏡を使用
オリンパス社の最新の内視鏡システムを使用しており、鮮明な画像で病気の早期発見に貢献しています。
主に直径約5.4㎜の経鼻内視鏡を使用します。検査中も患者様用モニターでリアルタイムの画像をご覧いただけます。
鎮静剤使用も可能
鎮静剤を静脈注射し、眠った状態で検査を受けることも可能です。
検査後は1時間程度院内でお休みいただきます。当日は自転車、車の運転はできません。
鎮静剤を使用するかは患者様のご希望、体調に応じて決めさせていただきます。
検査当日の結果説明
内視鏡の写真を見ながら検査担当医が結果の説明を行います。
必要に応じて当日に内服処方も可能です。
組織検査をした場合、病理結果は後日の説明になります。
土曜日の検査も可能
月曜日~土曜日午前中に検査を行っております。
基本的には予約検査になりますが、当日、空き枠があり、絶食で来院いただいた場合は当日の検査ご案内も可能です。
(状況により、当日検査ができない場合があります。)
大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)
肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を詳しく観察する検査です。
近年、大腸癌は増加傾向にありますが、症状のないうちから検査をし、早期発見、早期治療をすることにより癌で死亡することを防ぐ事が出来ます。
検診で便潜血陽性と指摘された、便秘がひどい、便に血が混ざる等の症状でお困りの際はお気軽にご相談ください。
最新の内視鏡システム
世界的にも評価の高い、オリンパス社の内視鏡システムを使用しています。 CO2送気装置も採用しており、検査後の腹部膨満感を軽減することができます。
病院での下剤服用
下剤を飲んだ後に病院へ行くのがつらい、自宅で上手く飲めるか心配等、大腸カメラ検査前の下剤の服用が苦痛に感じられる方も多いです。当院では、院内でリラックスしながら下剤を飲むことができます。途中で気分が悪くなった時、お腹が痛くなってきた時など、すぐに対応することができます。
鎮静剤の使用
大腸の検査では痛みをご心配される方が多いですが、当院では鎮静剤を使用しての検査も可能です。
検査後は1時間程度院内でお休みいただきます。当日は車、自転車の運転はできません。 患者様のご希望に応じて、個々に投与量を決定しています。
日帰り大腸ポリープ切除
小さいポリープであれば日帰りでポリープ切除を受けていただけます。ポリープの大きさや種類によりますが、出血のリスクが高い場合にはそのまま1泊入院していただくこともあります。
上部、下部内視鏡検査を同じ日に行えます。
胃カメラ検査も同時に受けたい場合は、同日に連続して検査を行うことができます。
検査入院も可能
検査後、自宅にすぐに帰る事に不安のある方は入院での検査も可能です(写真は個室です)
土曜日の検査も可能
月・水・土の午後より検査を行っております。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 胃カメラ | 胃カメラ | 胃カメラ | 胃カメラ | 胃カメラ | 胃カメラ |
午後 | 大腸カメラ | 大腸カメラ | 大腸カメラ |
*都合により、変更する場合があります。詳細はお問い合わせください
医療機関の方へ
上部消化管内視鏡検査はFAXでの予約が可能です。
検査予約依頼書に必要事項をご記入の上、地域連携室までFAXしてください。
追って予約日時ご連絡いたします。
検査当日、予約票、問診票、健康保険証、お薬手帳を持参のうえ、来院ください。
検査後すぐ、結果を郵送いたします。病理結果は約2週間後、結果が出次第郵送いたします。
問い合わせ窓口 谷向病院
地域連携室 電話:0798-33-0345(代)
FAX;0798-33-1702(地域連携室)
上部消化管内視鏡検査依頼書(PDF)
問診票(PDF)